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名刺がもつ意味とは?名刺のはじまりから今後のあり方までを考えよう

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名刺がもつ意味とは?名刺のはじまりから今後のあり方までを考えよう

 
「名刺にはどんな意味があるの?」
「なぜ名紙ではなく名刺が使われているの?」

そのようなご質問にお答えします。


本記事の内容
・名刺がもつ意味とは?
・名刺のはじまり
・今後の名刺のあり方

あなたは名刺がもつ意味を考えたことがありますか?

また、「紙」ではなく「刺」の漢字が使われていることを不思議に感じたことはないでしょうか。

多くの方が当たり前のように名刺を持っている今、意識して使っている方は少ないかもしれませんが、名刺にはたくさんの意味と歴史があります。

そこで本記事では、名刺がもつ意味と名刺のはじまりから今後のあり方について解説します。

名刺の意味や必要性について疑問がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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名刺がもつ意味とは?

名刺がもつ意味とは?

 
名刺は「小形の紙に氏名・住所・身分などを印刷したもの」と辞書で記されているように、自分の情報を表記したクレジットカードサイズの紙です。

インターネットやメールの普及とともに名刺の価値は薄れつつありますが、身分を証明する「持ち主の分身」と表現されるほど名刺にはたくさんの意味があります。

ビジネスにおいてもさまざまな効果があるので、「名刺の必要性を感じない」という方は今一度名刺がもつ意味を確認してみてください。

 

名刺はコミュニケーションツールになる

名刺は会社名や氏名以外にもさまざまな情報が表記されているので、コミュニケーションツールとしての意味もあります。

たとえば、相手の名刺に表記してある情報から会話を広げれば、興味をもってくれるあなたに相手は好印象をもつでしょう。

また、自分がアピールしたい内容を名刺に表記しておけば、相手が興味をもって会話が広がる可能性もあります。

表記できる情報は限られますが、使い方次第で相手とのコミュニケーションを深めるのに役立つでしょう。

 

名刺の扱い方で相手がどんな人か分かる

名刺は「持ち主の分身」を意味するので、名刺を大切に扱う=持ち主を大切にすることにつながります。

名刺の扱い方を観察すれば自分に対する姿勢が分かるため、ビジネスで良い関係を築けるかどうかの判断基準になるでしょう。

たとえば、名刺交換時から名刺入れにしまうまで終止丁寧に扱ってもらえれば、相手に対して好印象をもつと思います。

反対に、名刺を雑に扱われていれば、相手の印象は悪くなるでしょう。

名刺の扱い方だけがすべてではありませんが、丁寧に扱える人は仕事においても細やかな気遣いができるはずです。

よい関係を築いていくためにも、相手が名刺をどう扱うか注目してみてください。

また、自分自身も相手に好印象をもってもらえるように、丁寧に名刺を扱いましょう。

 

ビジネスチャンスが広がる

名刺に表記する内容によっては、名刺交換後のビジネスチャンスを拡げてくれる可能性があります。

たとえば、会社の事業内容や商品・サービスの情報を表記しておけば、名刺交換をきっかけに取引が始まることもあるでしょう。

個人事業主の方であれば、事業内容に関する資格などを表記することで信頼関係の構築につながります。

名刺で相手に何を伝えたいか目的を考えて表記内容を決めれば、ビジネスチャンスは大きく広がるでしょう。

また、名刺を交換して終わりにするのではなく、名刺管理ソフトなどを用いて社内で共有すれば、新たなビジネスのきっかけになります。

最近は無料・有料などさまざまなソフトが出ているので、社内で活用しやすいソフトを導入してみてください。

≫【名刺管理】ソフト選びのポイントと個人・法人別おすすめ5選

 

名刺のはじまり

名刺のはじまり
 

現在は日本を中心にビジネスシーンで多く活用されている名刺ですが、はじまりは7~10世紀頃の中国といわれています。

諸説ありますが、とある皇帝が結婚相手の父親に自己紹介をするために用いたのが名刺のはじまりという説が有力です。

他にも、訪問先が不在だった場合に自分が訪問したことを伝えるために用いていたなど、現代でいう不在票のような使われ方をしていたという説もあります。

当時は「紙」がなかったため、木や竹を削った「刺」に自分の名前などを掘って使用していました。

名刺の漢字に紙ではなく「刺」が使われているのは、発祥当時に使用していた刺が由来です。

 

日本での名刺のはじまり

日本で名刺が使われるようになったのは発祥から随分後のことで、19世紀の初頭からです。

江戸時代の日本でも、訪問先が不在だった場合にメッセージを残す目的で使用されており、墨で名前を書いた和紙を置いていました。

江戸時代の末頃には西洋の印刷技術が日本へ伝わってきたため、当初手書きだった名刺も印刷した名刺に変化したようです。

日本人同士ではなく、主に外国人相手に名前や家紋入りの名刺を渡していたといわれています。

明治時代以降は身分証明書として、会社名や氏名などを表記した名刺を使用していました。

黒一色で表記されたシンプルなデザインでしたが、記載内容は現在とほとんど変わらず、多くの人に親しまれていたようです。

 

今後の名刺のあり方

今後の名刺のあり方
 
たくさんの意味と歴史が詰まった名刺ですが、「名刺は必要ない」「名刺は無駄だ」と不要論を唱える方もいます。

名刺が不要と考える方の多くが、「名刺は紙の無駄遣い」や「紙の名刺は管理が大変」などと主張しているため、現代に合わせて名刺のあり方を考える必要があるでしょう。

ここでは、以下の2点に注目して今後の名刺のあり方を考えます。

・用紙をエコ素材に変える
・オンライン名刺交換を活用する

それぞれ見てみましょう。

 

用紙をエコ素材に変える

世界では毎日約100万トンもの紙が使用されており、ほとんどの用紙が樹木を伐採して作られています。

日本では名刺を大量に使用するため、不要論を唱える方の主張のように、資源の無駄遣いにもつながりかねません。

そこでおすすめなのが、エコ素材を使用した「エコ名刺」です。

エコ名刺は木を伐採して作る用紙とは違い、本来なら捨ててしまう素材やリサイクルした素材から作られています。

近年注目されているSDGsへの貢献にもつながるため、人にも環境にも優しい名刺といえるでしょう。

また、エコ名刺は普通の名刺と比べて独特な風合いがあり、素材によっては専用のマークがついていることもあります。

名刺交換時に相手から興味をもってもらえる可能性が高いため、ビジネス以外の話題でも盛りあがるかもしれません。

≫ エコ名刺でSDGs!バナナやペットボトルなどおすすめ7素材を解説

 

オンライン名刺交換を活用する

コロナ禍のリモートワークにより、取引先との挨拶をオンライン上で行う機会が増えました。

これまでは直接会って名刺交換をするのが普通でしたが、オンライン上ではできないため相手の情報がつかみづらいと感じている方も多いのではないでしょうか。

オンライン名刺交換を活用すれば、これまでと同様に相手の情報が分かるだけでなく、名刺の管理もしやすくなります。

名刺管理ソフトの多くにオンライン名刺交換の機能がついているため、紙の名刺とうまく組み合わせて活用してみてください。

 

まとめ|名刺の裏面を活用し差別化をしよう!

まとめ|名刺の裏面を活用し差別化をしよう!
 

本記事では、名刺がもつ意味と名刺のはじまりから今後のあり方について解説しました。

普段あたり前のように使用している名刺にはさまざまな意味と長い歴史があります。

大切な名刺だからこそ、現代の環境問題やリモートワークに合わせて名刺のあり方を見直す必要があるでしょう。

ぜひ、ご紹介したエコ名刺やオンライン名刺交換なども活用しながら、ビジネスチャンスを拡げていってください。

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