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「センスのいい名刺」ってどんな名刺?5つの作成ポイントと合わせて解説

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「センスのいい名刺」ってどんな名刺?5つの作成ポイントと合わせて解説

 
「センスのいい名刺を作るには、どんなことを意識すればいい?」

そのようなご質問にお答えします。


本記事の内容
・センスのいい名刺とは?
・センスのいい名刺作りの5つのポイント
・センスのいい名刺はテンプレートでも作れる

名刺を作成する際、「センスのいい名刺にしたい!」と考える方は多いでしょう。

しかし、どんな名刺がセンスのいい名刺で、どんなことを意識すれば作れるのでしょうか?

そこで本記事では、センスのいい名刺とはどんな名刺なのか、センスのいい名刺を作成するポイントについてご紹介します。

これから名刺を作成する方、名刺を新調しようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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「センスのいい名刺」ってどんな名刺?

「センスのいい名刺」ってどんな名刺?
 
センスのいい名刺と聞いて、「おしゃれ」「スタイリッシュ」「個性的」などのデザイン面をイメージされる方は多いと思います。

もちろん、名刺のデザインはセンスの良し悪しに関わる大切な要素です。

しかし、デザイン以上に大切なのは、必要な情報が一目で伝わる名刺であることです。

名刺は、自分の情報を初対面の相手に伝えるための自己紹介ツールなので、「自分は何者か」が一目で分かる名刺でなければいけません。

文字が読みづらかったり、情報が多すぎて見づらいなど、相手にとって分かりづらい名刺はセンスのいい名刺とは言えないでしょう。

情報が整理された分かりやすい名刺は、それだけで「センスがいい」と感じてもらえます。

受け取った人の印象にも残りやすく、新たなつながりも生んでくれるでしょう。

 

センスのいい名刺作りの5つのポイント

センスのいい名刺作りの5つのポイント
 

実際に、センスのいい名刺を作成するためのポイントは大きく以下の5つです。

・バランスの取れたレイアウトを意識する
・すっきりとした余白を取る
・雰囲気に合うフォントを使用する
・色が持つ心理効果を活用する
・相手に与えたいイメージで用紙を選ぶ

ここからは、デザイン面を中心に詳しく解説します。

 

1.バランスの取れたレイアウトを意識する

名刺のデザインで、一番重要と言っても過言ではないのがレイアウトです。

名刺の小さなスペースに、会社名や名前、連絡先、住所などさまざまな情報を見やすく表記するためには、ただ並べるだけではいけません。

どのように配置したら見やすいのか、印象に残せるのかなど、受け取る人を想ってバランスの取れたレイアウトを考えるのがポイントです。

たとえば、会社のロゴはどの位置に配置すれば目を惹きやすいか、名前はどれくらいの大きさで表記するのかなど、項目ごとに細かくレイアウトを考えます。

レイアウトの仕方で名刺の雰囲気は大きく変わるため、意識しながら決めていきましょう。

実際に試し刷りをしながら、レイアウトを微調整してみてください。

 

2.すっきりとした余白を取る

レイアウトにも重なる部分ですが、いかに余白を上手く取るのかも大切なポイントです。

名刺という限られたスペースに多くの情報を表記しようとすると、どうしても余白は少なくなってしまいます。

「なるべく多くの情報を載せたい」と思うかもしれませんが、余白のない名刺は見づらく、どこに注目すればいいのか分からなくなってしまうでしょう。

センスも悪く見えてしまうため、全体的にすっきりと見えるくらい余白を取ってください。

表面だけでは表記しきれなかった情報は、裏面も活用すると良いでしょう。

» 名刺の裏面にはどんな情報を記載する?ポイントと活用方法を6つ解説

 

3.雰囲気に合うフォントを使用する

名刺に使用するフォントも、センスの良し悪しに関わる大切な要素です。

それぞれのフォントにはイメージがあり、どれを選ぶのかで相手に与える印象は大きく変わります。

「上品」「親しみやすい」「明るい」など、名刺全体の雰囲気とフォントのイメージが合うものを選んでください。

たとえば、日本語でよく用いられるフォントに関するイメージは以下です。

明朝体:真面目・知的・上品・優雅・誠実
ゴシック体:親しみやすい・明るい・元気・楽しい

明朝体とゴシック体を比べてみましたが、それぞれには大きな違いがあります。

また、同じフォントでも線の太さで印象は変わるため、どのフォントが名刺の雰囲気に合うか試してみてください。

 

4.色が持つ心理効果を活用する

センスのいい名刺に仕上げるためには、色を意識するのがおすすめです。

色はそれぞれにイメージがあり、使用する色によって人の心理にも影響を与えることがあります。

たとえば、冬に暖色系の色を見ると、少し暖かい気持ちになると思います。

また、観葉植物など緑のものを見ると、リラックスするという方もいるでしょう。

これは色彩心理学で証明されている効果で、名刺においても活用できる要素です。

フォントと同様に、雰囲気や相手に与えたいイメージで色を選んでみてください。

代表的な色のイメージは以下です。

・赤:活発・情熱・積極的
・青:冷静・落ち着き・清潔
・黄:希望・明るさ・人気
・オレンジ:陽気・親しみやすい
・緑:リラックス・安心・安定
・紫:上品・優雅・知的

企業のロゴに使用されている色と同系統の色や、コーポレートカラーがある場合は合わせても良いでしょう。

ただし、使用する色は多くても3色までに抑えてください。

色が多すぎると、ごちゃごちゃとまとまりのない印象を与えてしまいます。

 

5.相手に与えたいイメージで用紙を選ぶ

ここまで、デザインに関するポイントをご紹介しましたが、名刺用紙も種類ごとにイメージが違い、相手に与える印象を左右します。

センスのいい名刺を作成するためには、用紙のサイズや厚み、素材にこだわるのもポイントです。

たとえば、一般的に用いられている名刺用紙に変化をもたせることで、印象は変えられます。

参考までに、一般的な名刺用紙は以下です。

・サイズ:91×55mm
・厚み:0.2~0.25mm
・素材:上質紙

ここからサイズを少し小さくすれば、女性らしさや可愛らしさを演出できます。

また、厚みを増せば重厚感や責任感を強めることも可能です。

さらに、素材もさらっとした手触りの上質紙から、エンボス加工を施した用紙や、繊維が感じられるエコ用紙に変えるだけで、印象は大きく変わるでしょう。

名刺は目で見る情報だけでなく、手で触った感触も大切です。

使用する用紙で相手からのイメージは変わるため、「センスがいいな」と思われたい方は用紙もこだわってみてください。

 

センスのいい名刺はテンプレートでも作れる

センスのいい名刺はテンプレートでも作れる
 

センスのいい名刺作りのポイントを大きく5つご紹介しましたが、自分ではデザインできないと感じる方もいるでしょう。

しかし、最近はさまざまなサイトで名刺のテンプレートが用意されています。

テンプレートであれば、あらかじめレイアウトが決まっており、適度な余白も取られているため、バランスの良い名刺作りが可能です。

名刺作成サービスをはじめ、素材サイトなどでもチェックできるようになっているため、参考にしてみてください。

弊社でも、約800種のデザイン見本を用意しており、表面・裏面ともに好きなデザインを選択いただけるようになっています。

エコ素材の名刺を多数ご用意しておりますので、センスのいい名刺作りに活用してみてください。

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まとめ

まとめ
 

本記事では、センスのいい名刺とはどんな名刺なのか、作成する際のポイントも合わせてご紹介しました。

センスのいい名刺と一括りに言っても、ただデザインをおしゃれにすればいいわけではありません。

相手に伝わりやすいのはもちろん、レイアウトやフォント、色、用紙まで、さまざまな要素にこだわることが大切です。

自分ではデザインできないと感じる方も、テンプレートを活用しながら、ぜひ素敵な名刺を作成してみてください。

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