「書く、ではなく、描く　筆文字アーティスト」

１９６８年沖縄県石垣市生まれ。

数々の職業を経て迎えた２００３年。
意を決して独立、筆と自分を信じフリーとなる。

宮本武蔵の素浪人にあやかり、書の浪人、書浪人善隆と命名。

書き下ろす文字のリズム・バランス・イマジネーション・・・・・。その作風やアイデアは天からの授かりもの。幼少のころの最高の遊び相手だった石垣の自然が、あらゆる作品の源・師匠になっていることに気付いた。

個展や様々なイベント・サロン活動は県内外に留まらず、イタリアフィレンツェにおいての「書」パフォーマンスは絶賛を得る。
「マネーの虎」や「きになるオセロ」「料理王」「ＮｅｘＴ」「フェンスの中の沖縄」「岡本太郎の恋する沖縄」といったテレビの題字を始め、雑誌等様々なメディアでも取り上げられる。
２００４年、天皇皇后陛下沖縄ご訪問の際には行幸先のご休憩室の書の依頼を受け両陛下とお会いする。
２０１３年。第３５回國際書画展、初出展にて初入選。東京国立新美術館を始め、愛知県立美術館、兵庫県立美術館など巡回展示。
２０１３年春より始まった書浪人善隆の書アート教室は、沖縄クラスを出発点に、東京・神戸・名古屋・三重へと広がる。
２０１４年。個展「善と龍」開催。また、コミックエッセイ「沖縄県民のオキテ」出版。
２０１５年。沖縄県国頭村与那交流館の緞帳デザイン、沖縄国民健康保険テレビCM出演、そして、タマホーム沖縄と業務提携。

また、書アートを用いたユニークな少人数制のマインド研修プログラム「心の命薬」もスタート。

多方面で注目を集める沖縄県産品・書アーティストである。