2010-10-19号

本日のトピックス1.2】(10月19日号)

【社内の語るべきこと語ろう】

 

先日、私も長年提唱している「感性価値創造」の考え方をもとに

会社の取り組みを大きく変え、ビジネスを百八十度回転し大きな成果を

あげている床材メーカーの商品開発部長に、ご講演をいただく機会があった。

 

その講演で、取り組みのリーダである彼は、しきりにこうおっしゃった。

「自社はお客さんにとってさまざまな価値につながるものをもともと持っていた。 ただ、それをまったく語っていなかった」それに気づいたこの会社では、ちょうど創立55周年を迎えるにあたって制作を予定していた記念誌で、

語るべきことを語ろうと考えた。

 

「語るべきこと」とは、会社の歴史に始まり、商品へのこだわりや技術的背景など、自社のすべてである。

 

すべてを語ろうと洗い出してみると、語るべきことは多くあった。

そのほとんどは、自社にとって当たり前に感じていたり、

こんなことを語ってもお客さんには関係ない、

語らなくても分かってくれるだろうなどと思っていたりしたことだった。

 

しかしそれぞれを実際に語りだしてみると、

意外なほどお客さんは驚きあるものには感動した。

 

たとえば「きつつきの穴」のある木材。

木をきつつきがつついた跡などはそのまま穴のように残ってしまい、

業界では不良品扱いされるが、このストーリーを語ると多くのお客さんは魅力的に感じた。

そうして、語ることの全ては購入に結び付いていった。

 

語り出すことで語るべきことも増え、それをまとめる55周年の記念誌は

どんどん膨らみ、完成は56周年になった。

 

それでもこの取り組みは、価値で売るビジネスへの転換の決め手になったという。

語ることが価値を生む。

 

そして語れることは実は社内に多くある。

その気づきが決定的に社会を変える。

 

この社会の粘り強い変革は、多くの企業の手本となるものである。

  

9月22日日経MJより)

 

 

【男子もマイボトル】

 

かつては行楽時や子供の利用に限られていた水筒は、今は大人も使う生活用品となり、

市場は2004年から6年連続で右肩上がりの成長を続けている。

 

大型雑貨店の店頭には色も大きさも様々な水筒が並び、

スーツ姿の若い男性が品定めする姿も珍しくなくなった。

 

人気の中心は、飲み口に直接口をつけて飲むことのできるステンレスボトルだ。

 

このタイプの商品が市場に本格的に登場したのは1998年。

94年に987万本だった出荷本数は03年には529万本まで落ち込んだ。

 

流れが変わったのが04年。

消費者の環境保護への関心が高まり、「マイバッグ」や「マイはし」とともに

「マイボトル」が注目されるようになった。

 

ペットボトル飲料を持ち歩くライフスタイルが定着していたことも追い風だった。ステンレスボトルの保温性や手がぬれないなどの特徴が改めて見直されたのだ。消費者が自分の好みや用途に合わせて容量や色の種類を増やして、

飲み物代を節約したい女性だけではなく、若い男性の利用も増えてきた。

 

自分の好みの飲み物を、好きな時に適温で飲むことができるのもマイボトルの

魅力のひとつ。

 

メーカ各社は、マイボトルの一段の普及に知恵を絞る。

喫茶店や日本茶店と組んで「給茶スポット」を開設している。

 

店にステンレスボトルを持参すると有料で紅茶や日本茶をついでもらえる。

現在は全国320店舗まで増えた。

 

ファッションイベント「神戸コレクション」に出展し、

ブースを設けるほか、人気女性モデルにステンレスボトルを持たせステージを

歩いてもらうなどのPRをしている。

 

若い層への訴求アップに成功しているという。

 

9月20日日経MJより)

 

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